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「カーネクスト 評判」「カーネクスト 口コミ」と検索すると、「マイナスな評判」が目につきやすい傾向にあります。一方で「カーネクスト使って良かった」という評判があるのも事実です。
カーネクストについては「良い評判」「悪い評判」2極化しているようです。カーネクストの評判が2極化している理由は明らかです。
両者がカーネクストを利用しているからです。
カーネクストの知名度が高く、「カーネクストを使わないほうがいい人」まで使ってしまっているというのが現状だと考えています。
この記事では
筆者の考察を入れながら解説します。
カーネクストは株式会社カーネクストが運営する廃車買取サービスです。実店舗を持たないオンライン完結型のビジネスモデルが特徴で、どんな車でも0円以上で買取することを謳っています。
カーネクストを運営する株式会社カーネクストは、2008年4月8日に設立された資本金1,000万円の会社です。
年間数万台の車両買取実績を誇る業界大手の一角を占めています。
カーネクストが店舗を持たずにサービスを運営できる仕組みは、全国各地の提携業者の存在にあります。
実際に車を買い取るのはカーネクストと提携している業者で、カーネクストは仲介役として提携業者とユーザーの橋渡しをしています。
全国13,000社の自動車関連業者と提携しており、車の保管場所に近い業者が対応できる体制が整っているため、迅速な取引を実現。
別記事で「カーネクストのからくり」を解説しています。参考にしてください。
都道府県ごとにカーネクスト口コミ評判を調べました。一部、調査中で見れない都道府県があります。
カーネクストに関する口コミや評判を調査すると、買取金額の振込遅延や営業電話、契約トラブルなど、利用者が不満を感じている点がいくつか浮かび上がってきます。
まず、カーネクストを利用した人の悪い評判について、代表的なクチコミを紹介します。
買取り金額にはガッカリします
とにかく低価買取り業者です。過去にこの会社の買取り力量を知りたくて人を替えたり車を替えて何回か査定してもらいましたが、毎回他業者より必ず低評価価格でした。ここで買い取ってもらうのは検討すらしない方が良いと思います。時間のムダです。
出典:みん評
ココへの依頼は最後の最後で
以前カーネクストに査定依頼をしたものです。
ここへの依頼は動かない車や、他社で査定のつかない場合の最後の最後で良いです。対面でないやり取りなので車の状態などには関係ないかなり低い相場価格を提示され、今決めてくれれば若干上積みと急かされ、決めた後は解約金を請求されます。
ネームバリューを含めた宣伝効果を利用し依頼してきた売却経験の無い方を相手にした商売方式です。
きちんと実物を確認してくれる業者に複数依頼した方が査定は高くなります。ちなみに私の場合は2.5倍高くなりました。是非参考にしてください。
出典:みん評
悪い評判で多かったのが「査定価格が低い」です。
カーネクストがメインに買取っている車は 「廃車、事故車、不動車など訳あり車」 です。
そもそもカーネクストは「実物を見ないで査定価格を提示」します。「普通に運転できる車」の場合、低めの査定価格になってしまうのは当然だと思います。
おそらく、「査定価格が低い」と評価した方は、「普通に運転できる車」を査定されたのだと思います。
カーネクストでは公式ホームページで買取代金の振込を原則1〜2週間としています。
しかし、実際の口コミでは1ヶ月ほど待って再度電話をかけてから入金されたり、
振込日程に入金されないにもかかわらず遅れる連絡がなく不安だったという事例が見られました。
現在は改善されているかもしれませんので、電話の時に、確認することをオススメします。
査定を申し込んだ後に営業電話がしつこくかかってくるという口コミが見られました。
ただし、一括査定サービスと比較すれば営業電話は多くないとする意見もあり、感じ方には個人差があるようです。
営業電話の頻度や時間帯について事前に確認し、希望する連絡方法を明確に伝えることが重要です。
電話で査定を受けた後にキャンセルしようとしたところ、キャンセル料30,000円が発生すると言われたという口コミがいくつかありました。
口頭契約が成立することを知らなかったため悪質だと感じる利用者が多い状況です。
書面を交わさなくても電話での約束は成立し、口頭契約は違法ではありませんが、多くの消費者はこの事実を理解していません。
電話で「お願いします」と言った瞬間に契約が成立するため、検討段階での安易な返事は禁物です。
契約の意思がない段階では「検討します」「家族と相談します」といった言葉で即決を避けることが大切です。
他社では値段がつかないような車の買取には強いものの、いわゆる普通の状態の車の買取にはそこまで強くないという特徴があります。
実際の利用者からは、他の業者は値段が付かないやオークションに出すといった査定だったが、カーネクストだけ1万以上になったので、良くはなかったが仕方なく妥協したという声も聞かれます。
カーネクストは廃車買取を専門としているため、まだ価値のある車については他社の方が高額査定になる可能性があります。
特に年式が新しく走行距離が少ない車については、中古車買取専門店での査定の方が有利な場合が多いです。
複数業者での相見積もりを取ることで、適正な買取価格を見極めることが重要です。
査定価格に自動車税や重量税、自賠責保険の還付金が含まれている旨の説明がなく、契約後にトラブルになった事例が複数見られました。
還付金は本来、車の所有者が受け取る権利を持つ金額です。
重量税・自賠責の還付金の取り扱いについて事前説明が不十分だと、実際の買取金額が想定より低くなってしまいます。
契約前には還付金の内訳と取り扱い方法について、必ず詳細な説明を求めることが大切です。
「カーネクスト」の他に「ソコカラ」「廃車王」があります。比較記事も参考にしてください。
「普通に運転できる車」を高く売りたい人は、カーネクストを使わないほうがいいです。「もしかしたら高く売れるかも」と期待しちゃダメ!後悔する可能性が高いです。
少しでも高く売りたい人は 「最新の車一括査定」 がオススメです。「申込み直後の電話がない」というビックリな一括査定です。
カーネクストには悪い評判もある一方で、どんな車でも買取してもらえる点や手続きの簡便さなど、利用者から高く評価されている特徴も多数あります。
つづいて、カーネクストを利用した人の良い評判について、代表的なクチコミを紹介します。
他社では断られたので、本当に買取ってくれるか心配したが「どんな車も買うわ」とCMしているとおり買取ってくれた。引き取り費用、書類その他費用はすべて無料。印鑑証明の証書費用以外は本当にかからなかった。また、追加請求や追加査定で価格引き下げ等もなかった。
出典:カーネクスト
↓ 筆者のコメント
他社で断られたという車は 「廃車、事故車、不動車など訳あり車」 だと思います。この方のように「他社で買取ってくれない車」をカーネクストに買取ってもらうというのが賢い方法です。
何回か電話しましたがオペレーターの方によってわかりやすさが違いました。丁寧な方が多かったですがさらに統一していただけるとありがたいです。
出典:カーネクスト
↓ 筆者のコメント
オペレーターの方によってわかりやすさが違いましたというのは、カーネクストさんに改善していただきたいポイントですね。
実は、みん評 では「オペレーターの対応が悪い」というクチコミが多かったです。どちらかというと丁寧な方が多いようですので、今後の改善に期待ですね。
手続の進行状況がネットで常に確認できるシステムは安心感がありました。不評な口コミが不思議なくらい、私としては満足の行く査定で、かつ速いご対応には感心いたしました。
出典:カーネクスト
↓ 筆者のコメント
不評な口コミが不思議なくらい満足の行く査定とあります。
おそらく、この方は「廃車、事故車、不動車など訳あり車」 の買取りを「丁寧なオペレーター」にお願いできたのだと思います。
もし、この方が「普通に運転できる車」を高く売りたい というケースだったら、悪い評価になっていたかもしれませんね。
「廃車、事故車、不動車など訳あり車」 を早く処理したい人にとって、カーネクストは非常に便利です。
おそらく、良い評判のクチコミをしている人は 「訳あり車」 を処理したと思います。
カーネクストでは、中古車として販売できない車でもパーツや鉄資源としてリサイクルできる販路を持っているため、年式が古い車や走行距離が長い車、事故車、不動車、水没車など、どんな状態の車も0円以上で買い取ることができます。
他社では「0円」と言われた車でも、カーネクストなら値段がつくケースが多いのです。
海外輸出の独自ルートを持っているため、日本国内では値段のつきにくい過走行車や低年式車も積極的に買取しています。
新車をディーラーで購入した際に下取り価格が0円だった車が、カーネクストでは数万円で買取されたという事例も報告されています。
どんなにボロボロの車であっても、まずは査定を受けてみる価値があるサービスです。
カーネクストでは、事故車や不動車などのレッカー車が必要な場合であっても、お車を保管されている場所まで無料で引取に伺います。引取は日本全国(一部離島を除く)に対応しております。
通常、レッカー車による引き取りには数万円の費用がかかることが多いため、この無料サービスは大きなメリットです。
地方在住の利用者からも「自宅の近くの個人業者では廃車費用がかかると言われましたが、カーネクストでは姫路市の自宅に大阪から無料でレッカー車が来てくれた」という満足度の高い口コミが寄せられています。
車が動かない状況でも追加費用を気にせず利用できるため、多くのユーザーに重宝されているサービスです。
カーネクストでは、運輸支局や軽自動車検査協会にて行う廃車手続きも全て無料で代行させていただきます。
手続きに必要な書類もお客様のご状況に応じてご案内させていただくため、利用者の負担が大幅に軽減されます。
通常、自分で廃車手続きを行う場合は2〜7万円程度の費用が発生し、手続きも煩雑になります。
必要書類の準備から提出まで、全てカーネクストが代行してくれるため、利用者は書類を用意するだけで済みます。
廃車が初めての方でも安心して任せることができ、「手続きは面倒くさいイメージしかなかったのですが、カーネクストは簡単に済ませることができた」という評価を得ています。
カーネクストの車買取査定は、お電話でのお申込みまたは査定フォームによるお申込みとなっております。
実車査定は行わず、お電話ですぐに査定価格をご提示します。
車検証を用意して電話するだけで、最短5分で査定額が分かるスピーディーさが特徴です。
「とにかく対応が早く、電話の段階での査定金額がわかった。訪問査定だけではなく、ある程度の状況説明でも対応してくれた」という利用者の声もあります。
店舗に車を持ち込んだり、査定員の訪問時間を調整したりする必要がないため、忙しい方でも気軽に利用できます。
査定から契約まで全て非対面で完結するため、コロナ禍でも安心して利用できる点も評価されています。
Yahoo!知恵袋などの質問サイトでは、カーネクストの廃車費用やキャンセル料、振込の遅れについて多くの質問が投稿されています。
別記事で詳しく解説しています。
カーネクストとのトラブルで裁判に発展する最大の原因は、電話での口約束が法的に有効な契約になることを知らない利用者が多いことです。
カーネクストは「電話での口頭合意」をもって契約が成立したとみなし、その直後から利用規約に基づき一律3万円のキャンセル料を請求するビジネスモデルを採用しています。
日本の法律(民法)では、契約は必ずしも書面を必要とせず、当事者双方の意思が合致すれば口頭でも有効に成立します(これを「諾成契約」といいます)。
多くの消費者は「契約書にサインするまでは大丈夫」と誤解しているため、電話で気軽に承諾してしまいがちです。
実際に国民生活センターには「電話で承諾しただけなのに、キャンセルを申し出たら説明のなかったキャンセル料3万円を請求された」という相談が寄せられています。
利用者がこの支払いを拒否し続けると、カーネクスト側が債権回収のために少額訴訟を起こす可能性もあります。
電話での明確な意思表示と会話の録音、他社との比較検討が、カーネクストとの契約トラブルを防ぐ最も効果的な対策です。
電話の冒頭で「本日は査定額の確認のみです」と伝え、「検討します」「家族と相談します」といった言葉で即決を避けることが極めて重要です。
また「正確を期すため通話を録音します」と相手に伝えた上で録音しましょう。万が一「言った、言わない」の争いになった際に、これが強力な証拠となります。
他社との比較では、例えばカーセブンは「車両引き渡し後7日間はキャンセル料無料」という非常に消費者寄りのポリシーを掲げています。
こうした他社の条件と比較検討することで、リスクの高い契約を避けることができ、自身の財産と権利を守る確実な対策となります。
ここで、カーネクスト3つの特徴を紹介しておきます。
カーネクスト3つの特徴
「訳あり車」 を処理したい人にとって、3つとも魅力的な特徴ですね。
カーネクストをおすすめできるのは、「廃車、事故車、不動車など訳あり車」 を早く処理したい人です。
例えば
などです。
車種と状態を伝えれば、概略の買い取り価格を教えてくれます。
事故車や故障車、何年も動かしていない低年式車など、他社では買取金額が付かないと言われたお車も、カーネクストでは原則0円以上で買取してますので、廃車を検討している車でも売却可能です。
他の買取業者では「0円」や「処分費用がかかる」と言われた車でも、カーネクストなら値段がつくケースが多くあります。
実際に新車をディーラーで購入した際に下取り価格が0円だった車が、カーネクストでは数万円で買取されたという事例も報告されています。
海外輸出の独自ルートを持っているため、日本国内では値段のつきにくい過走行車や低年式車も積極的に買取対象としているのが強みです。
年式が古い車、走行距離が10万km超えの車、事故歴のある車を処分したい人にとって最適なサービスといえます。
カーネクストでは電話のやり取りのみで売却手続きが完了します。
車の引き取り時以外はすべて非対面で手続きが完了するため、直接の対面取引を避けたい人や限られた時間で車の売却を考えている人に最適です。
従来の車買取では査定員との日程調整、実車査定の立ち会い、契約書の記入など複数のステップが必要でした。
カーネクストなら電話1本で査定から契約まで完結し、廃車手続きも全て代行してくれます。
「手続きは面倒くさいイメージしかなかったのですが、カーネクストは簡単に済ませることができた」という利用者の声が示すように、手間を最小限に抑えて車を手放したい人には理想的です。
仕事が忙しくて時間が取れない人や、複雑な手続きを避けたい人にとって非常に便利なサービスです。
カーネクストでは、日本全国(一部離島を除く)のお車の引取に対応しております。レッカー車が必要なお車の場合も全国対応してます。
地方在住で近くに車買取業者がない方や、大手買取業者の対応エリア外にお住まいの方でも安心して利用できます。
実際の利用者からも「自宅の近くの個人業者では廃車費用がかかると言われましたが、カーネクストでは姫路市の自宅に大阪から無料でレッカー車が来てくれた」という満足度の高い口コミが寄せられています。
特に過疎地域や山間部など、車買取業者の選択肢が限られている地域にお住まいの方にとって貴重なサービスです。
全国どこでも同一のサービス品質を提供しているため、地域格差を気にせず利用できる点も大きなメリットといえます。
\どんな車も0円以上買取保証/
「カーネクスト」の他に「ソコカラ」や「廃車王」もあります。比較記事も参考にしてください。
カーネクストからの電話はしつこい場合があるようです。「電話で断った後に、二度目の電話があった」という口コミが複数あります。ただし、はっきりと断ることで、電話はかかってこないようになるので、しつこすぎるという事はないようです。
カーネクストのレッカー代は0円です。「レッカー費用や廃車手続きにかかる費用も全てカーネクストが負担いたしますので、お客様に費用が発生することはございません。」とカーネクスト公式サイトに記載されています。
車の買取金額は、書類に不備がないことを確認し、廃車手続きが完了したら、原則1〜2週間程度で指定した口座に振り込まれます。カーネクスト公式サイトの 買取金額はいつ振り込まれますか? | カーネクスト に記載されています。
カーネクストは大阪市の会社で、会社名は株式会社カーネクストです。住所は「大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーB 18階」です。
カーネクストの会社概要ページ に記載されています。
カーネクストの契約解除はできます。ただし、キャンセル料として3万円を払う必要があります。契約は電話でも成立します。したがって、カーネクストと電話でやりとりする場合、安易に契約しないことをおすすめします。解約やキャンセル料について確認した後に契約しましょう。
契約後のキャンセル料は3万円です。契約は電話でも成立します。したがって、カーネクストと電話でやりとりする場合、安易に契約しないことをおすすめします。解約やキャンセル料について確認した後に契約しましょう。
カーネクストの資本金は1,000万円です。カーネクストの会社概要ページ に記載されています。
カーネクストで買取った車の振り込みは、書類に不備がないことを確認し、廃車手続きが完了したら、原則1〜2週間程度で指定した口座に振り込まれます。カーネクスト公式サイトの 買取金額はいつ振り込まれますか? | カーネクスト に記載されています。
カーネクストに電話してから引取までに、原則1週間程度です。ただし、特別な事情などで急ぎの場合は、すぐに引取できる場合もあります。カーネクスト公式サイトの 電話してからどれくらいで引取に来てくれますか? | カーネクスト に記載されています。
自分で車を廃車にする場合、一般的に1〜8万円かかります。しかし、廃車買取業者に廃車を依頼すると、0円で出来る場合があります。また、廃車買取業者や車によっては、買取価格が高くなってお金がもらえる場合もあります。カーネクストの場合、0円以上買取保証です。
カーネクストの廃車費用が無料の理由は、部品や鉄資源として再利用することができるためです。また、修理して国内や海外で販売できる場合もあるからです。
カーネクストで廃車手続きが完了後、約2か月程度で還付金を受け取れる状態になります。約2か月程度で各都道府県の税事務所から還付通知が届きます。この還付通知と身分証明書、認印を指定された金融機関に持って行くことで、自動車税の還付金を受け取ることができます。カーネクスト公式サイトの 自動車税の還付金はどうやって受け取れますか? | カーネクスト に記載されています。
廃車になるのは、新車登録から10〜15年程度といわれています。また、走行距離の目安としては、10万〜15万km程度です。ただし、車の廃車年数は、法的には定められていません。車の寿命は、車種や使用状況によって大きく異なります。また、定期的なメンテナンスを怠ると、寿命が短くなることもあります。
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