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2014年2月中旬、セリカ「2005年式セリカSSU」の車検に行ってきました。2005年3月に納車され、まもなく9年目に入ります。
2年おきの車検の他、定期点検も毎年行っています。
車検や点検の際は、普通はディーラーやカー用品店などの見積もりを取って、数社比較するのでしょうか?私は運転は好きですが、メンテナンスどころかガソリンスタンドに行くことすら好きではなく、すべて夫や父親、ディーラー任せでやっています。
当然、車検の予約や見積もりすらも面倒で、毎回この時期は憂うつです。車検切れの数ヶ月前からDMが届きますが、きちんと見ないままそのままゴミ箱行きです。
今回の車検は、営業マンから来た電話にたまたま出られたため、そのままアポを取ることができ、期限1ヶ月前に終わらせることができました。普段、番号登録をしていない番号からの電話は取らないのですが、たまには取ってみるのが良いですね(笑)
電話では日程の調整と、普段の運転で気になることがないかを聞かれました。以前ガソリンスタンドでブレーキパッドやオイルのことを言われていたので、点検してもらって必要なら交換してほしいと頼みました。
車検の費用は15万程度かとは思いましたが、念のため確認したところ、「前回程度かと思います・・・」とのこと。確かに、きちんと状態を見ていないうちには分かりませんよね(笑)。予約は平日の14時半にしました。1時間程度で終わるようです。
車検前日にディーラーから電話がかかってきました。納税証明書と、シャチハタ以外の印鑑が必要とのことです。納税証明書、みなさんきちんと保管していますか?前日に探しても見つからないと困るので、車検証と一緒に保管しておくか、ファイルなどに入れてちゃんと管理しておきましょう。実は2年前の車検の際、当日になって納税証明書を忘れ、後から届けたんです。車検をお願いしてディーラーを出た後、「納税証明書ありますか〜?きちんとお支払いですか〜?」と電話がかかってきてしまいました。
セリカの車検当日、予約の時間に合わせてディーラーへ行きます。受付は整備士さんがやってくれました。車検証があるか聞かれましたが、これはダッシュボードに入っているので問題ありませんね。
また、自賠責保険の書類も必要とのこと。「自賠責保険の書類もありますか?」と言われ、「そんなの見たことない・・・というか自賠責って何だっけ・・・家にあったのは別な自動車保険の証書のはず」と思ってしまいました。ただこれも、車検証と一緒にダッシュボードに保管してあったので、問題ありませんでした。
受付の後、同じ整備担当の方が、車検の内容と金額を説明してくれます。前回の車検内容に沿って、見積もりを用意しておいてくれました。
車検の基本整備内容が、「24ヶ月定期点検」「日常点検」「ヘッドライト焦点の点検・調整」「タイヤ空気圧点検・調整」「サイドスリップの点検・調整」「ブレーキの踏み代と引き代の点検・調整」「Vベルトの張りの点検・調整」です。これらの技術料が17,000円。今回、ブレーキの状態が気になっていたので、Fr・Rrブレーキの点検・メンテナンスもお願いし、1,680円かかるようです。
基本の内容の他、おすすめの内容がずらっと記載してあります。この辺の説明から、だんだん右から左状態になってきます(笑)内容は以下の通りです。
その次の欄には、点検をした上で、交換や作業が必要なのかどうかを判断する項目が書いてあります。
・エンジンエコ添加剤セット注入 6,300円
・洗車時のバブルコート 技術料2,400円
・タイヤローテーション 技術料0円
車検や点検の時には洗車をしてくれますが、せっかくなのでバブルコート仕上げも頼むことにしました。普段の洗車はセルフで1,000円程度ですが(夫がやります)、たまにはこういう仕上げも必要でしょう。とても綺麗になって戻ってきました。
車検をお願いしてから10分ほど経ってから、整備士の方がやってきました。お願いしておいたブレーキ周りのほか、バッテリーの交換もしておいた方が良さそうとのことです。バッテリーの点検日時には2012年と記載されているようすが、ディーラーではなくガソリンスタンドでやってもらっていたようです。バッテリーの交換は5年を目処に行った方が良いとのことで、こちらもお願いすることにしました。取り替え料で20,600円、技術料で935円です。
「車検の内容」で紹介した金額をすべて合わせると、部品や油脂などの代金や技術料などの整備代金の他、重量税や自賠責保険料などの法定費用を合計すると、15万円いかない位の金額でした。予想通りとは思ったのですが、割引と端数を切り捨てて24,112円引いてもらえ、最終的に125,000円になりました。
バッテリー交換の説明をしてくれたのがデキル整備士さんだったようで、説明の際に「車検と一緒にこれをやってもらうので、少し安くしておきますね。あと、端数も切り捨てちゃいましょう!」と話してくれました。
125,000円の内訳を見ていきます。
整備代金が54,770円、手数料として陸運局手数料10,500円、テスター検査料5,250円。また、法定費用として、重量税が24,600円、自賠責保険料が28,780円、印紙代1,100円とありました。
支払いはカードで行い、新しい車検証は郵送してもらうことにしました。全体で1時間15分ほどで終わりました。
帰宅後、2年前の車検の明細を見てみましたが、16,214円値引いたうえでの支払い額が107,892円となっていました。このときはバッテリー交換がなかったので、ずいぶん安かったようです。