エンジン警告灯の原因、消し方、修理代|修理に出す前にやるべき事!

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エンジン警告灯の原因と修理費用

 

エンジン警告灯が点灯したら、それは車のエンジン制御システムに異常が発生したことを示す警告です。

 

原因を特定するために、ディーラーまたは整備工場で診断機によるチェックを受けるのが安心です。

 

とは言っても、診断や修理には時間と費用がかかるため「自分でなんとかしたい」と思う人もいるでしょう。

 

この記事では

  • エンジン警告灯が点灯する原因
  • エンジン警告灯の消し方
  • エンジン警告灯の修理代
  • 車の売却価格を知る方法

について紹介します。

エンジン警告灯が点灯する原因

エンジン警告灯点灯の原因は多岐に渡り、主な原因としては下記が考えられます。

原因@センサー系の故障

O2センサー
排気ガスの酸素濃度を測定するセンサーで、故障すると燃費が悪化したり、エンジンが停止する可能性があります。

エアフロセンサー
吸入空気量を測定するセンサーで、故障するとエンジン出力の低下や燃費悪化を引き起こす可能性があります。

クランク角センサー
エンジンの回転数やクランクシャフトの位置を検出するセンサーで、故障するとエンジンがかかりにくくなったり、エンストする可能性があります。

その他のセンサー
水温センサー、スロットルポジションセンサーなど、様々なセンサーが搭載されており、故障するとエンジン警告灯が点灯することがあります。

 

原因A電子制御システムの故障

エンジンコンピュータ
エンジンの制御を行うコンピュータで、故障すると様々な不具合を引き起こす可能性があります。

配線系のトラブル
断線や接触不良などにより、センサーやコンピュータに正常な信号が伝わらず、警告灯が点灯することがあります。

 

原因Bエンジンオイルの異常

オイル不足
オイル量が不足すると、エンジンが正常に潤滑されず、焼き付きを起こす可能性があります。

オイルポンプの故障
オイルを循環させるポンプが故障すると、エンジン内部にオイルが行き渡らなくなり、重大な故障に繋がる可能性があります。

 

原因Cその他の異常

バッテリーの劣化
バッテリーが弱っていると、電圧が不安定になり、エンジン警告灯が点灯することがあります。

点火系トラブル
スパークプラグ、イグニッションコイルなどの不具合により、エンジンが正常に点火せず、警告灯が点灯することがあります。

燃料系トラブル
燃料ポンプ、インジェクターなどの不具合により、燃料供給が不安定になり、警告灯が点灯することがあります。

 

 

以上が「エンジン警告灯が点灯する原因」です。

 

この中で最も多い原因は「O2センサーの故障」です。

 

「O2センサー」は、適切な量の酸素がエンジンに送られているかをチェックする役割をもっています。

 

O2センサーが故障すると、燃費の悪化やエンストなどを起こします。

 



「O2センサー」交換作業の動画

 

 

エンジン警告灯が点灯しても重大な問題ではないかも

ネットで検索すると「エンジン警告灯が点灯したまま乗り続けている。特に問題ない。」という口コミもチラホラ見かけます。

 

確かに、オレンジ色(※)のエンジン警告灯が点灯したからといって、スグに故障するということもありません。
※赤色のエンジン警告灯だったら、放置NG

 

私もディーラーで診断してもらったことがあります。検査員の話だと

 

「簡易的に診断した結果、スグに何かあるというほどの、重大な問題じゃないでしょう。」「さらに詳細に診断すると高額な費用がかかります。どうされますか?」

 

とのことでした。その時、エンジン警告灯は消してくれました。

 

警告灯を消して、車検を通過

警告灯が消えてる期間に、車検を受けたら無事に通過しました。

 

結局、警告灯はしばらく消えていたので、ホントに重大な問題じゃなかったようです。

 

エンジン警告灯の消し方

ディーラーや整備工場で診断してもらって、警告灯を消してもらうのが安心ですが、数千円〜数万円の出費となります。

 

実は、自分でカンタンに消せるかもしれない方法があります。

 



こちらの動画の4分後あたり:消し方を実演

 

エンジン警告灯が点灯するのは、何かしら原因があるハズです。

 

警告灯が点灯している状態で、ディーラーや整備工場で診断してもらうことをオススメします。

 

消してしまうと、何が原因か分からなくなってしまいます。

 

エンジン警告灯の修理代は?

 

エンジン警告灯が点灯した際の修理費用は、3,000円〜5万円です。

 

金額に幅があるのは、原因によって対応する作業が異なるためです。

 

診断費用は1,000〜6,000円程度。もし異常が見つかった場合は、修理や部品交換が必要となります。

 

 

たとえば、「O2センサーの交換」だと、診断料や工賃を含めて3〜4万円です。

 

診断してもらう場合、ディーラーや整備工場がオススメです。なぜなら、エンジン警告灯の診断は専用機器が必要な専門的な作業だからです。

 

なお、ディーラーは純正パーツしか使用できないため、修理費用が高くなる傾向があります。

 

 

一方、整備工場だと安価なパーツを使うことで、費用を安く抑えられる場合があります。

 

少しでも安くしたい方は、整備工場がおすすめです。

 

高額な修理費用が必要なケース

 

「O2センサーの交換」など、消耗部品の交換だけであれば、数万円です。

 

しかし、場合によっては、「高額な修理費用」が必要となるケースもあります。

 

もし、以下の症状があるなら、修理代は数十万円になるかもしれません。

 

修理代が高くなりがちなケース

  • エンジンが掛からない
  • エンジンが止まる(エンスト)
  • 車が加速しない
  • エンジンがガタガタ鳴る
  • エアコン不具合
  • ブレーキ不具合
  • ドアロックなどの不具合

 

この場合、ディーラーや整備工場に行く前に、やっておくべき事があります。それは・・・

 

 

車の売却価格を把握しておくことです。

 

なぜなら

  • 修理して乗り続けるべきか?
  • 売却して乗り換えるべきか?

早めに判断しやすくなるからです。

 

 

車の売却価格を把握した後に、ディーラーや整備工場に行きましょう。

 

 

修理費用や期間を聞きながら、「車を売るべきか?」を判断できるので、効率的です。

 

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