車検切れ車で事故したら、免許停止になるのか？

車検切れで事故をしたら免許停止になるのでしょうか。
まず、車検切れの車で公道を走行しただけで６点減点になります。

さらに車検がきれいている車は自賠責保険がきれいていることが多くなっていますが、自賠責保険がきれいている車で公道を走行すると無保険車ということで６点減点になります。
これだけで１２点減点となります。

さらに、この点数に事故の減点が加算されてきます。
事故といっても物損事故（建造物の破損を除く）は行政処分の対象とはなりませんので、他の違反がなければ減点になることがありませんが、人身事故の場合や建造物の破損の場合には減点になります。

この減点に点数については事故の度合いによって変わってきます。
また、減点された点数と、過去に行政処分を受けたことがあるかどうかによって免停の日数は変わってきます。

もし前歴がない場合、６点～８点の減点で３０日の免許停止、９点～１１点で６０日の免許停止、１２点～１４点で９０日の免許停止です。
さらに１５点以上で免許取り消し処分になってきます。

しかし、過去に１回の前歴があった場合、６点～７点の減点で９０日間の免許停止で、１０点以上だと免許取り消しですので、車検切れ車を運転していただけで９０日間免許停止で、無保険が重なると免許取り消しです。
前歴が２回以上ある場合には車検切れ車の運転だけで免許取り消しになってしまいます。
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恥ずかしい体験談を暴露します。
事故後に放置して車検切れになった車を50万円で売っちゃいました！